隊員のつぶやき

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Exámenes

日頃からよくしてもらっていた、ある一校の最終テストが、さきほど終わりました。

グアテマラは、10月2周目ぐらい(地域、学校によりけり)に学校が終了します。

そこから長期休みに入り、1月の上旬から新学期が始まります。

 

サッカーの授業を担当させてもらい、練習メニューの共有、日本とグアテマラの体育の違いなどについて、よく話をしていました。

期間にして、2ヶ月。回数にしたら、約20回ほどでしょうか…。

 

おいおいもう終わりかよ…僕は、この学校に何かできただろうか…とやりきれない感に見舞われています。

これからも新しい学校を巡回し、期限が終われば、また違う学校へ…

 

なかなか難しいな。そう感じています。

・長期的なアプローチができない。

・最初の段階では、やはり観察が必要。

・自分のやりたいことと学校がやりたいことのすり合わせが必要。

→時間が…足りない…

 

これは完全に言い訳です。

言い訳の中でも特に嫌いな言い訳、時間がなかった。

情けないですね

 

でもこれは、今の段階で感じていることです。

これから、自分の工夫次第でどうとでも変えていけることができるし、やり方を変えていかなければなりません。

 

今考えているのは、三校の巡回指導校の内どれか1つの学校をそのまま継続して巡回し、モデル校チックに出来ないか?ということです。

そうすることにより、新しい学校に巡回したときも、他の先生に共有、紹介しやすい。

そして、なにより個人的に、長期的に1つの学校に入り込み、変化をもたらしたいと考えているからです。

これは理想の話であって、まだカウンターパートとは話せていません。

 

テストが終わり、児童たちから、

Ya no viene?

Por que se va?

Va a regresar a Japón?

No se vaya〜‼︎

色々な言葉をかけてもらいました。

シンプルに嬉しかったです。

泣きそうでした。

 

そしてなにより、スペイン語

もっと喋れるようにならなければ…と感じました。

聞き取れても、自分から発信できる力がなければ意味がありません。

 

2年間いるし、まあなんとかなるだろう。

そう思ってました。

でも今喋れるようになりたい。

そう思った瞬間でした。

この瞬間の気持ちを忘れずに、大事にしていきます。

 

Francisco Capuano そして、先生方、可愛い子供たち。本当にありがとう!!!